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イー・ウォルドルフ
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アート・クラフト・プログラム
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シュタイナー教育では、手と心と頭にバランス良く、適切な方法で働きかけていきます。現代社会では、大人も子どもも、圧倒的に「頭」に働きかける生活スタイルであることが多いと思います。子どもの学校教育も、思考に働きかける教育に偏っていることが多いですね。幼稚園や小学校の子ども達には、特に、頭に直接働きかけるよりも、手を使い心や感覚を刺激することによって、頭の働きを間接的に育てていく必要があります。ですから、手を使う手仕事やクラフト、心で感じる水彩を、もっともっと体験して欲しいのです。
その為に、このプログラムではアートやクラフトを中心にお届けしていきます。
プログラム内容
「ワークショップ」「講義/エッセイ」から構成されています。
ワークショップ
- ぬらし絵
- 線描(フォルメン)
- 粘土
- ハンドワーク
- クラフト
- ムーブメント
- 音楽
- エッセイ
文書と写真、図による説明を読んだり、動きが分かりやすいビデオ・クリップを使ってワークショップを進めます。
60以上のレッスンを期間中何回でもご受講いただくことができます。
粘土造形
1つのプログラムをざっと履修するのに、1〜2時間ほど。(個人差があります)1回のワークショップで学んだことを、更に深めていけるように応用課題も提案しますので、意欲のある人は深い学びを追求することができます。お子さんの年齢や集中できる時間を考えて、少しずつ進めることもできます。
ワークショップでのアクティビティは、シュタイナー学校の小学校程度の内容です。小学生のお子さんにはもちろんですが、大人の方が体験すると、こどもが感じるのとは違った体験になり、気づきがあることでしょう。魂の栄養になり、癒しにもなります。
ビデオ教材のサンプル
Clay modeling 1 teaser from Kilian Voss on Vimeo.
- ビデオ・クリップは、子どもが視聴するためのものではありません。
大人の方が見て、内容を理解し、そして、その後に子どもと一緒に(ウェブを見ないで)アクティビティをするためのものです。
エッセイ
大人の方が読むための講義やエッセイです。時には、ワークショップに関連のある話題の記事。時には、シュタイナー教育一般についてのトピックスや治癒教育、12感覚論や人智学講義などを取り上げていきます。
メンバーさまの声
こんな良いサイトを作っていただきまして感激してます。 早速、やりたくて身近にありました紙粘土でやってみました なるほど~とってもわかりやすいビデオです。 サークルになってのワークもすごく意味があっていいです! (岩手県AKさま)
オンラインワークショップは、私にとってもちろん学びの場であるのですが、多忙な日々の中の大切な癒しの時間です。芸術活動で内面から静かになる時間を持てるのは幸せです。以前やったことがある課題でも、またやってみると色々なことを思い出したり、感じたりできるので非常にためになります。本当にこんな機会が持てて嬉しいです(Yさま)
フォルメンのオイリュトミーのビデオの美しい動きと雰囲気を映像で見ることができて目からウロコ、混沌とした心に光が差し込んだ気分でした。まさに「世界のどこに住んでいても」ですね。(Rさま)
今まで シュタイナーの本を読んでいて 感動する事、共感する事は会ったのですが全て知識の感動というのでしょうか。もう少し踏み込みたかった事もありました。しかし、近くにシュタイナーのスクールはあっても、全てシュタイナーでは無くシュタイナー風、、が多かったです。e-waldorfに参加して体験してみるともっと奥行きのある感動に出会えたと思ってます。自分のペースで出来る時にサイトを開いて体験してみる。シュタイナーの教材で。。と考えなくてもまずある物で体験してみて、それからシュタイナーの教材などで体験してみるとまた新たな感動が出てきます。自分のペースで感じるままに出来るって素敵だとおもいます。有り難うございます。(SAさま)